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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-10-21 第39回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

太田垣参考人 非常にむずかしい御質問を受けたわけでございますが、私どもはやはり経済全体から見て、さいぜんも申し上げましたように、石炭救済政策というものが、今日の場合いろいろな政策が考えられておりますが、やはり他産業にしわ寄せしていくということが非常に多いようであります。それは一つ何とか考え直していただかなければ、日本経済全体から見ても、また石炭産業自身自主性から見ても、おもしろくないんじゃなかろうか

太田垣士郎

1961-10-21 第39回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

太田垣参考人 今始関委員から御質問でございますが、私どもは、結局、重油経済の本質から申しますと、いわゆる石油価格はそのままにしておいて、そうしてそれに対抗し縛るだけの力を養うのでなければならない、本町的にはそう考えております。しかしながら、一面、今申されましたように、世界情勢のなには、あるいは関税の問題もあります、あるいは石油カルテルの問題もありますしいたしますので、そこまで私どもはシビアには考えておりませんが

太田垣士郎

1961-10-21 第39回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

太田垣参考人 電気事業連合会の太田垣でございます。  今日、石炭対策の問題が、重要な自由化を前にいたしまして、あらためて大きく取り上げられて、政府御当局並びに議会になどにおきまして石炭産業の合理化なり、その保護政策につきましていろいろと対策が研究せられておるわけでございますが、この際、われわれといたしましてまずお願いしておきたいことは、石炭対策が検討される場合には、石炭電力石油など、他のエネルギー

太田垣士郎

1956-04-11 第24回国会 衆議院 商工委員会 第30号

太田垣参考人 関西電力太田垣でございます。  私は法律専門家でありませんから、法律の専門的のことにつきましては一向不案内でございます。業者としての一般常識から判断いたしまして意見を申し述べたいと思います。  結論的に申し上げますと、私はこの問題は立法化されるほどの問題でなしに、やはり業者間の自主的な交渉におまかせ願えるべき範囲のものではなかろうかと考えております。と申しますのは、この法律の精神といたしまして

太田垣士郎

1956-03-12 第24回国会 衆議院 決算委員会 第14号

太田垣参考人 お答え申し上げます。第一の点は一応仮払いの方法によってやるべきでなかろうか、こういうお話だと思います。鉱業権そのものに対して私どもが当然にこれは補償しなければならないということの前提に立ちましてやる場合は別でありますが、この鉱業権につきましては私ども補償すべきかどうかということに一つの疑義を持っております。従いまして前払いという措置はいたしておりません。  それから第二の問題でございますが

太田垣士郎

1956-03-12 第24回国会 衆議院 決算委員会 第14号

太田垣参考人 ただいまの御質問にお答え申し上げます。補償関係につきましては、各河川ごとにやりますつど、非常にたくさんの補償関係がありますので、重要な問題につきましてはある程度私も存じておりますが、今おっしゃった通りに個々の小さい問題については、払今全部記憶しておるというわけにも参りません。しかしながらそれは各責任のある担当者をして行わしめまして、そうして自後私がそれを決裁することになっておりますが

太田垣士郎

1954-02-10 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第6号

参考人太田垣士郎君) 只今の第一点の点につきまして、私の御説明が不徹底なようでありましたので、改めて申上げますが、御当局との連絡の有無ということは、少くとも料金の値上の申請をするということが、或いは料金の率においては何ら御当局の指示は得ていない、我々どもは自主的にやつたわけであります。これは法律に許された範囲で我々が一応値上の申請をする。ただ問題は今藤田さんのおつしやつたように、一応融通とか技術的

太田垣士郎

1954-02-10 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第6号

参考人太田垣士郎君) 答弁になりませんで、若し不備な点がありましたら、後刻又補助的に皆様がたから御答弁願いたいと思います。  第一の点につきまして、今度の値上に対して、御当局話合つて率の問題とか何とかについて一応御了解を得てやつたのかというお話でありますが、今度の値上は今までの値上と異りまして、いわゆる電源開発のコストの増嵩ということでありますので、私どもも何とかしてこれはやつて頂きたいと考えておつたのでありますが

太田垣士郎

1954-02-10 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第6号

参考人太田垣士郎君) 太田垣でございます。  今回の値上申請の概略につきましてはすでに電力連合会平井局長から一通りの御説明がありましたので、私からは関西電力を中心にして御説明を申上げたいと思います。なお共通事項につきましては一、二重複するところがあるかも知れませんが、その点よろしく御了承を願いたいと思います。  弊社が電気事業再編成以来、いわゆる公益事業の使命といたしまして、一日も早くこの電力不足

太田垣士郎

1951-10-30 第12回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第4号

参考人太田垣士郎君) 今、例の帰属問題について何でありますが、これは誠に申上げにくいととではありますが、北陸さんもうしろにやはりたくさんの需用家を控えられておりますことでありますから、立場上やはり主張なさらなければならない問題もございます。関西電力といたしましても、やはり関西の二百何本万の需用家うしろに控えておるのでありますから、それで率直に北陸さんの御要求を受入れるというわけにも参りません。

太田垣士郎

1951-10-30 第12回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第4号

参考人太田垣士郎君) 大分たくさん御質問を受けましたが、最初におつしやいました五、六月頃に関西電力が特に石炭を無計画に焚いて、そうしてこの危機を招いたのじやなかろうかという御意見なんでありますが、これは同じ渇水ではありましても、場所的に渇水は非常に違つて参りまして、関西電力は特に八月以降の渇水が強かつたということも一つの大きな原因でありますが、当時需用の増加というものも、関西電力はそれじやどの辺

太田垣士郎

1951-10-30 第12回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第4号

参考人太田垣士郎君) 関西電力太田垣でございます、よろしくお願いいたします。御挨拶を申上げます。  本委員会におかせられましては常々お仕事の上からとはいえ、非常な関心をこの問題に寄せられまして、適時適切なる問題をお取上げ下さり、その解決に御努力願いましたことは、我々といたしまして誠に感謝申上げる次第であります。なお本日は私どもお呼び寄せ下さいまして、この電力危機に対して話を聞いて頂くという機会

太田垣士郎

1951-06-19 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第39号

太田垣参考人 ただいま御質問の要綱は、大体化学工業とかあるいは農業方面についてどういうふうな考え方を持つているかというお話でございますが、大体大口電力につきましては、これはいろいろな基準がありますが、一応政策電力政策による料金というものにはあまり触れてはいけない、こういう考え方を持つております。ただしかし問題は、農業電力のごとき、米価に非常に大きな影響を及ぼす、従つてそれが大衆に非常に大きなウエイト

太田垣士郎

1950-04-28 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第20号

公述人太田垣士郎君) これは一つ例を取つて申上げて見たいと思いますが、一つの分配の不公平というような点について、私共はこれは一部の経験でありますが、例えば電気事業は一応公益事業である、これは私共肯定しております。私共のやつております運輸事業も一応私は公共事業ということを認識しております。そこでそれじや料金の点においてどうかと言えば、電気事業なんかはやはり公益性があるがために、一つの規制をされております

太田垣士郎

1950-04-28 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第20号

公述人太田垣士郎君) 只今の第一の御質問なんでありますが、戰前に復帰したと、これは一応量の面において或る程度の何は私は認めますが、併しサービスの点とか、或いは各産業に公平に割当てられるという点等につきまして、私はまだ戰前に復帰しているとは考えません。  もう一つ、第二の問題で、これは労働者諸君が復興に努力されたということは私はこれははつきり認めます。ただ併し今私が申上げました問題なんかにつきましても

太田垣士郎

1950-04-28 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第20号

公述人太田垣士郎君) 太田垣でございます。私は需用家の一人といたしまして、尚且つ同じような仕事を実際にやつておる産業人の感覚からして本法案に賛成するものでございます。  大分時間も経ちましたし、まだあとに大分公述人の方が見えておるようでございますから、簡單に時間内に御説明申上げます。  元来私共需用者は少しでも安い、そして豊富な、停電なんかのない、サービスのいい電力を要望しておるのであります。然

太田垣士郎

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